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2019.08.16

どれくらい使えてますか?10代女子8,000人が選ぶSimejiランキング 「流行りの若者言葉・略語TOP10」!

~ひらがな2文字で会話が成立!?合言葉は「すこ・なる・よき・ちな」~

バイドゥ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 Charles Zhang)が提供する日本語入力&きせかえ顔文字キーボードアプリ「Simeji」は、10代女子のSimejiユーザーへアプリ上でアンケート調査を行い、そのデータをランキング化した「Simejiランキング」を発表します。
今回のテーマは、10代女子が選ぶ「流行りの若者言葉・略語TOP10」
※集計期間 2019/7/18~2019/7/26 有効回答数 10代女子8,282 

【Simejiチームの総評】

夏休みもそろそろ終盤、みなさま宿題は済ませましたか?やり残したことはありませんか?今年はゆっくりと梅雨が明け、猛暑到来。Simejiトレンドリサーチチームは、この暑さを乗り切るべく極力喋る手間を省くため、略語を調査しました。今回のポイントは、略語も常に進化するという点です。チョベリバ?ナウい?古いです。そして長いです。もっと、もっとだ。もっと喋る手間を減らすんだ…!ということでランキングを見てみましょう。

1位は「り」。
堂々の1位はまさかの1文字。究極の略語です。「了解」という意味で、一時期は「りょ」と省略されていましたが、まだ省略しますか。そーですか。

2位は「パリピ」。
今ではテレビでもよく使われているので、ご存知の方も多いのではないでしょうか。パーリーピーポー(Party People)の略で、湘南やフェスなどに出没します。

3位は「タピる」。
タピオカドリンクを飲むことです。昨年に引き続き、今年の夏も大人気のタピオカ。新たな動詞が誕生していることからも、その美味しさとリピート率の高さがうかがえます。

4位は「とりま」。
以前から使われている略語で「とりあえずまあ」の意味。「6文字なんて喋ってられるかぁ!」という気合がうかがえます。

5位は「あね」。
「あーなるほどね」あらゆるシチュエーションで使える便利なあいづち。夏休みのないお父さんの愚痴や、興味ない話の時はとりあえずこれで返しましょう。

6位は「それな」。
「Simeji 今年の顔文字大賞 2017」にも「それな ( ᐛ )σ」が選出されています。え?これは略語なのかですって?…それな。

7位は「フロリダ」。
お風呂に入るので(会話から)離脱することを意味します。アメリカの州名ではないのでご注意ください。

8位は「おけまる」。
ここでまさかの長くなるという急展開。「OK」という意味で、他にも「おけまる水産」「おけみざわ」などOKシリーズはアレンジ無限大です。

9位は「乙」。
ネット上で「お疲れさま」を略して使われ始めたことがきっかけです。ちなみにもっと丁寧に「乙カレー」というのもあります。一体どんなカレーでしょうか。

10位は「草」。
笑いを「w」や「www」と表現した、こちらもネット用語からの由来です。まるで草が生えているように見えることから「草=笑」と定着しました。

ここまでが総合的な若者言葉・略語のTOP10でした。今回の調査で、「2文字縛り」でも豊富な用語が集まりました。ランキングをご覧ください。合言葉は「すこ・なる・よき・ちな」です。
テーマは、「流行りの若者言葉・略語(2文字縛り)TOP10」

1位は「あね」。
先ほどの総合ランキングでは5位、便利なあいづち「あーなるほどね」。

2位は「おつ」。
「お疲れさま」=「乙」から、さらに変換の無駄を省いた形です。総合ランキングでは9位です。

3位は「くさ」。
総合ランキング10位の「笑」=「ワラ」=「www」=「草」、進化しています。

4位は「そま」。
「それまじ?」の意味。他にも「これまじ?」の意味で「こま?」もあります。さらに短く「ま?」と略されることも多いようです。

5位は「あざ」。
意味は「ありがとうございます」長いですね。「あざっす」?まだ長いですね。時代は「あざ」です、行く末は「あ」か。いや、「あざまる」ってありましたね。忘れてください。

6位は「すこ」。
「好き」という意味。背景知識なしには、もはや一体何のことなのかわからない略語です。ネットの実況プレイ動画で「ここ好き」を「ここすこ」と打ち間違えたことから由来したと言われています。

7位は「なる」。
「なるほど」の意味。こちらは「なる~」など広い範囲で使われているのを見かけます。

8位は「よき」。
「良い」という意味で「女子高生流行語大賞2016 第2位」にもノミネートしています。未だにランクイン、強いです。

9位は「ちな」。
「ちなみに」を意味する2文字、こちらもネット上で生まれた略語です。

10位は「じお」。
ここにきて見慣れない言葉がランクイン。「ジ・O」ではないです。「じお」です。「時代遅れ」という意味で、「それじおじゃない?」などと使います。じおって言わないとかじおじゃない?

いかがでしたでしょうか。よくあるテーマにしては、幅広い略語がランクインしていたのではないでしょうか。動画サイトやSNS、メッセンジャーアプリなど、スマートフォンでのコミュニケーションが主流となった今、入力の手間を省くため無駄を減らした略語が次々と生まれています。そう、これは一つの進化の形です。「なんだこれは!」と思ったそこのあなた!取り残されてしまいますよ!!世間は夏休み・お盆休みでございますが、このお休みを機にランキングを3回ほどご自身で咀嚼をし、略語を使って「えいや!」と若返りを図ってみてはいかがでしょうか。ただし、使いどころを間違えてイタい人にならぬよう、用法用量ご注意ください。

■Simejiランキングとは

ユーザーの皆様が持つ最新トレンドを積極的に発信し、もっとたくさんの人に広めたい思いから始まったSimejiランキング。 Simejiアプリ上でアンケートを実施し、その結果データをランキング化したり、利用統計などから選出したものです。
今後もSimejiランキングは、面白くて楽しいランキングデータを提供してまいります。次回のSimejiランキングをお楽しみに!

■日本語入力&きせかえ顔文字キーボードアプリ「Simeji」について

「Simeji(シメジ) -日本語入力&きせかえ顔文字キーボードアプリ」は、Google Play™で最初に公開されたサードパーティー日本語キーボードです。現在はGoogle Play™にて、累計約1,960万以上のダウンロード数を誇る日本語入力アプリとなっています。さらに、2014年9月にはiOS版を提供開始、2019年8月時点で約1,740万ダウンロードを達成、両OS併せて3,700万ダウンロードを達成しました。また、App Store「Best of 2016 今年のベスト」ランキング:無料カテゴリにもランクインしました。
フリック入力や顔文字入力、アスキーアート入力のようなユニークな入力キーボードに加え、中国百度のAI技術を活用した音声入力にも対応し、ユニークできめ細やかな文字入力体験を提供しています。またメールやSNSのコミュニケーションが豊かになる絵文字や顔文字を多数、App内に搭載しています。更にクラウド超変換を使用する事で、端末メモリ使用量をおさえたまま豊富な顔文字変換を表示する事や、入力した瞬間におもしろ変換を表示する事が可能です。またキーボードのデザインを自由に変更できる洗練されたデザインのきせかえ機能により、カスタマイズすることができ、スマホやタブレット端末を使う楽しみがいっそう高まります。2015年3月には初の有料アプリとなる「Simeji Pro」もiOS向けに提供開始しました。
また、おかげさまで2018年、Simejiは誕生から10周年を迎えました。


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Simeji Pro【iPhone版のみ、1,080円(税込)】
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