NEWS

ニュース

2019.08.20

Baidu, Inc. 2019年第2四半期の業績を発表

2019年8月20日(火) 日本時間 - Baidu, Inc.(本社:中華人民共和国北京市、Baidu会長兼CEO:Robin Li、米NASDAQ:BAIDU、以下Baidu)は、2019年第2四半期の業績を発表致しましたので、お知らせ致します。

本リリースは、2019年8月19日(月)米国東部標準時、Baidu, Inc.が発表したリリースの抄訳です。
詳しい情報は Baidu, Inc.プレスリリース(英語版) をご覧下さい。
http://ir.baidu.com/news-releases/news-release-details/baidu-announces-second-quarter-2019-results

売上高 263億元 ($3.84 billion)、 前年同期比 1%増
営業利益 2億元   ($34 million)、 前年同期比 96%減
純利益 24億元 ($351 million)、 前年同期比 62%減

今回の業績について、Baidu, Inc. Chairman and CEO Robin Li は次のようにコメントしました。

「百家号(バイジャハオ)というメディアプラットフォーム及び、スマートミニプログラムの急成長がBaiduモバイルエコシステムを活性化させており、このことがトラフィックの増加をもたらすだけではなく、パートナーの規模拡大にもつながっています。

6月に、Baidu App DAUは1億8,800万に達し、前年比27%増加しました。アプリ内検索クエリは、前年比20%以上増加、スマートミニプログラムのMAUは2億7000万に達し、結果的に49%増加しました。

BaiduのAIビジネスにおいて、DuerOS音声アシスタントは、インストールベースが前年比4.5倍、4億台のデバイスを超え引き続き勢いを増しています。6月に月間音声クエリが36億回、前年比7.5倍に達しました。
中国でのモバイルインターネット普及の鈍化している中で、我々はコンテンツやサービスプロバイダーに対して、モバイル、スマートホームや自動車といった異なるプラットフォームを横断するような情報発信チャネルを提供する大きな機会があることにエキサイトしています。


また、Baidu, Inc.CFO, Herman Yuは次のようにコメントしました。

「マクロ環境のチャレンジ、関連施策の変化、広告業界の競争が過激化しているにもかかわらず、Baiduは堅調な第2四半期を達成し、収益は263億元、9%増加しました。

Baidu Core事業の収益は12%増加しました。Baiduトラフィックの増加及び、モバイルエコシステムの持続的な成長によって、株主価値を提供する為の資本収益化とROI改善の機会に注力する良好な位置にいます。」

Baidu, Inc. について
Baidu, Incは中国の主要なインターネット検索プロバイダーです。Baiduは、テクノロジーによって複雑な世界をシンプルにすることを目指しています。

Baidu公式サイト:http://www.baidu.com/

バイドゥ株式会社について
中国の検索市場において第1位のシェアを有しており、米国NASDAQへ上場しているBaidu, Inc.(百度)(本社:中国北京市、会長兼CEO:Robin Li)の日本法人です。2006年12月に設立以降、法人企業さまの中国でのマーケティング活動支援、インバウンド、越境EC対策などをサポートすべく、中国語圏向けのリスティング広告、アドネットワーク広告などのインターネット広告商品を提供するほか、累計3,700万ダウンロード(2019年8月時点)を誇る日本語入力&きせかえ顔文字キーボードアプリ「Simeji」(2011年12月よりAndroid版、2014年9月にiOS版を提供)を提供しています。また、2015年5月より、Webメディア様向けレコメンドエンジンやインターネット広告、スマートフォン広告を提供するpopIn株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:程涛)がグループに加わっています。

バイドゥ株式会社公式サイト: https://www.baidu.jp/

<本件に関する報道機関からの問い合わせ先>

バイドゥ株式会社 広報部
E-MAIL: pr-jp@baidu.com